お客さんと関係性を築き、繋がりを切れないようにする事

プロアクティブ(ニキビに効く)という商品は知ってすか?

また、テレビショッピングで販売しているウェン(Wen)というシャンプーは知ってますか?

 

実はこの2つの商品を販売している会社は、アメリカのガシーレンカー社という会社でした。

 

この会社はダイレクトマーケティングの本場アメリカで、レスポンス広告やダイレクトメール、テレビ、ラジオなどのオフラインのメディアで広告集客し、大きく成長した会社です。

(現在日本法人社名は、ザ・プロアクティブカンパニー株式会社)

 

どんな会社、商店でもいきなり大きな販売はできないし、コツコツと一人一人の顧客を獲得し、既存客を失わない努力をした結果が、事業規模の拡大につながります。

 

そこに必要なことが、ダイレクトレスポンス広告なのです。

 

ちなみに、テレビ通販番組のお客さんへのアプローチのやり方はダイレクトマーケティングの手法が多いので、顧客獲得の勉強になりますよ。

 

新規集客、休眠客へのアプローチDM・ハガキ、サンキューレター、ニュースレターなど、顧客を囲い込むため、失わないために試行錯誤でセールスレターDMを作り、顧客に送り続けるのです。

 

あなたの美容室の存在をお客さんに忘れさせてはいけません。

 

何かしらの理由をつくり、お客さんとコンタクトを取り続けるのです。

 

これこそが、失客を防ぐための最大の防御です。

 

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広告スペースで広告の作り方を変える必要がある

紙広告を作るにあたり、広告自体のスペースの問題があります。

紙面が広いものや、限られたスペースのものなど、制約された条件では広告の作り方に工夫が必要です。

 

 

■広告構成の自由度がない媒体

 

フリーペーパー・美容室の紹介冊子など、企画で構成され、比較的自由度がなく、決められた枠の中でしか作れない広告媒体は、注目を引く「見出し」や、かなり絞り込んだ「コピー」インパクトのある「写真」などを使い、簡潔に見込客がイメージできる広告にしなければなりません。

 

文字数や写真の配置など、制約されているので伝えたい事がイメージで伝わるようにすることがいいでしょう。

特に美容室の対象者は女性が多いので、直感的に伝わるような広告にしたいですね。

 

 

■A4サイズなどの、ポスティング広告や新聞折込広告

 

自分のお店の単体で作る広告は、自由に作れますので、広告作成のセオリーを入れながら作れるでしょう。

 

重要なことは、見込客に合った広告になっているのか?

見込客の心に刺さり、行動してもらえるコピーなのか?

オファーは強いのか?

 

など、見込客の気持ちになり、「何が欲しいのか?」を考え、作りこまれた広告ができたその後は、マーケットに出し結果を見るだけです。

 

 

■集客は経営者の仕事

 

広告を作れるスキルは、ホームページ・インスタ・FB・紙広告などすべてに通用するスキルですよ。

 

何故か?

広告を作るときには必ず宣伝する文(コピー)を書きます。

ホームページにあなたの美容室の思い、お客さんに伝えたい事を書きますよね?

インスタグラムの投稿にも書きます。FBの投稿も書きます。

紙広告も伝えたい事を書きます。

すべて広告のスキルが使えます。

 

経営者は集客することが仕事なんです。

スタッフさんに集客はできません。小規模美容室の集客はあなたの仕事です。

 

チラシ広告集客からリピートにつながる仕組み、魅力ある縮毛矯正のメニュー化についてのご質問・ご相談はライン@から友達登録で個別に受け付けております。

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新規集客を確実に、リピートを100%に近づける近道はあるのか?

上の写真はiPhoneを買う人の行列です。リピーターが多いっていいですね。

 

本題に、、、

ほとんどの美容室で、技術の向上や接客の改善をし、顧客の流出を抑えることをしながら新規集客し、更にリピートしてもらうために日々努力しているでしょう。

 

新規集客は本来、一番最後に取り組むことなんですが、美容室の増加や人口減少により、いろいろな取り組みを同時に進行することが求められます。

そこでちょっとした近道のご案内です。

 

 

■チラシ広告のメニューを1つに絞り込む事で集客効果を上げる

 

新規集客の精度を上げるには、あなたの美容室に来てほしいお客さん(ペルソナ)をしっかりと設定し、そのペルソナが求めるであろう1つのメニューをガッツリ宣伝することが効果を上げる近道です。

 

メニューを絞れば絞るほど効果が上がります。

 

チラシ広告に複数の売りたいメニューを載せることは、来てほしいお客さんが迷う原因になり、他の美容室と比較されやすいので、1つのメニューに絞るのです。

チラシ広告での1つのメニューは、専門性が高く感じ、比較対象されても他の美容室よりグレードが高く感じます。

 

心理学でも、人は1つのことにしか注意を向けることができないそうです。

複数のことが同時にできると思っているでしょうが、人は1つのことにしか注意を向けられません。

 

メニューを1つにすることで、チラシ広告に興味を示す人、そうでない人をハッキリさせるのです。

興味がある見込客は、広告の事が頭から離れなくなるほどになるでしょう。もちろん、チラシ広告のコピーやベネフィットにもよりますが、、、

 

ここで来てほしいお客さんと、そうでないお客さんがハッキリ分かれますよね?

新規の入り口のチラシ広告で、お客さんを選ぶことって、実は重要なんです。

 

来てほしいお客さんをターゲットにした広告 ⇒ 理想の見込客

 

 

■理想の見込客だからこそリピーターになる

 

理想の見込客には、しっかりと技術を提供できていれば、次回予約であったり、リピートしてもらう仕組みで、どんなスタッフが対応してもある一定以上の結果がでます。

体験したいメニューを求めて来店してますので、必然的にリピートしやすくなります。

(価格に左右されにくいお客さんが多いです)

 

パーマやヘアカラーなど「○○キャンペーンで20%OFF」などで来店されるお客さんより確実にリピートしますね。

 

 

■集客のコツは「お悩みの解決」

 

チラシ広告での集客のコツは「あなたの髪のお悩みを、私の美容室なら解決できる」と伝えることです。

 

カットしてもまとまらない人、カラーの色が求める色になりにくい人、パーマがかからない人、くせ毛の人、多毛の人、薄毛の人、、、

いろんな悩みが人それぞれあるので、その悩みにフォーカスしたチラシ広告で宣伝することが「集客しやすく、リピーターになりやすいお客さん」が集まります。

 

自分自身の「強み」を思い出してください。その強みが理想の見込客のお悩み解決のお手伝いができるのです。

 

深く考えれば、あなたの強みは必ずあります。自分では当たり前のことが、人には凄いと思われていることなんか結構ありますよ。

 

スタッフさんがいる方なら、ミーティングなど皆が集まる場で「Aさんの凄い所を3つ書きだしましょう、Bさんの凄い所を3つ書き出しましょう」とお互いに書き出す事で、強みが見つかることもあります。

 

経営者自身の強みでなくとも、スタッフ全体でも個人でもいいんです。

強みさえ打ち出せれば、あとは強みを「さらに強くする」だけです。

「その強みで、悩みを持っているあなたの将来の、理想の見込客に喜んでいただくだけです」

 

まとめると、メニューを絞ったチラシ広告だからこそ、理想の見込客が来店し、理想の見込客だからこそ、結果をしっかり出せばリピーターになる。

という流れになります。

 

 

p.s

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客単価とかまったく興味がないんで!!とハッキリ言った美容室経営者って・・・

勉強熱心な美容師さんはとても多く、感心させられますが、逆にまったく技術も座学も勉強しない美容師さんも多いです(笑)私の地元では、、、

 

タイトルでも書いてますが、美容室経営者でスタッフをかかえているのに、楽観的な経営をされている方がいることに驚きました。

 

1人での営業スタイルや、夫婦での営業スタイルであれば、それはそれでいいのかと思いますが、スタッフを抱えているのであれば、そのスタッフの給与や将来のことなんてどうでもいいのでしょうかね?

そこで働くスタッフさんが気の毒です。

 

ま~何もしていない美容師さんにはどうでもいいことですが、勉強家の美容師さんにありがちな事は、、、

 

 

■勉強したことをすぐに「アウトプット」をされていない方が意外と多い

 

技術的なことに関しては、好きなことであれば(カットやヘアカラーなど)後日、ウイックやスタッフの頭を借りて実践的な事はすぐに取りかかるのでしょうが、経営セミナーなど座学で得た事は、すぐに実践する方は少ないように思います。

 

自分の経営する美容室に落とし込むようなノウハウなどは準備期間が必要であったり、メニュー改定をしなければならないものなどもありますが、POPをつくることや広告作成、自分の美容室のメニューに1つだけメニューを追加することで、客単価が上がるような簡単な事は早くするべきです。

 

 

■セミナーオタク、セミナーマニアになる美容師さんほど勉強家

 

勉強家だからこそ、新しい知識、新しい技術、フェイスブックやインスタで「○○を使えば売上がアップする方法」「インスタで毎月集客○○人集めるやり方を教えます」など魅力的な言葉に誘われ、ついつい申し込んで、以前勉強したことをアウトプットしないまま次のことに取り組んでしまいがちです。

 

なので以前勉強したことが実践されないままになります。

まずは、先に勉強した事からやって、次の事に取り組むようにしましょう。

あっちもこっちも同時にすることで集中できず、どちらも中途半端になり良い結果が得られないことになります。

 

 

■何でもいいので、1つ得意なことを続ける事

 

私はチラシ広告での集客を、美容師さん向けにアドバイスをさせていただいてますが、集客できると次はリピート率を上げるための話になります。

集客できる ⇒ リピートを上げることができる ⇒ 売上アップ(利益アップ)

 

あなたが最も得意な事を1つだけ発信し続けると(SNS、チラシ広告、ブログなど)それを必要とするお客さんが現れますし、そのお客さんはあなたのスタイル提案、アドバイスを聞いて、次回の予約を入れてくれるようになります。

 

結果的にそのようなお客さんが、将来の常連さんであり、売上を上げることにつながります。

 

スタッフ数が3人、4人ほどの小規模美容室では、客単価ってとても重要です。

オーナーさんの給料、スタッフさんの給料、お店の営業時間やスタッフさんの休日を増やしたいなど、労働環境を改善したいと考えている美容室経営者の方は今一度客単価について考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

P.S

チラシ広告集客から、リピート率アップ、高単価メニューを作り単価を上げたい方。

ライン@からご質問、ご相談を受けています。

些細な事でも聞いて下さい(^^)

 

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オンラインとオフライン!?あのグーグルですらオフラインを使う理由

少し前までAmazonは世の中から実店舗を無くすという目標があったようです。

しかし世の中すべての人がAmazonで買い物をするわけではないですよね。

 

最近はその目標とは反対に、実店舗ビジネスへの関心を示しているそうで、アメリカの自然食品スーパー・チェーンの全株式を取得したようです。

 

あのグーグルですら顧客にダイレクトメール(紙のDM)を使っています。

 

なにを言いたいのかというと、「オンラインだけでは危険ですよ」ということです。

オフラインもオンラインも同時にすることが安定的な集客と顧客維持につながります。

これって会社の規模の大小は関係ないです。

 

最近は美容室経営でもネットに依存した集客ばかりですね。

オンライン、オフラインはどちらかに偏らず、ラジオ・チラシ・ダイレクトメールなどのオフラインは常に使うことです。

 

グーグルはダイレクトマーケティングを取り入れてますが、オンラインだけでは顧客維持が難しいことを理解しているのでしょう。

小規模サロンは尚更、顧客との関係維持を保つためにはダイレクトメールなど活用するべきかと。

 

どちらか一方的にならず使い分けることで、バランスの良い集客と顧客維持を意識しましょう。

 

P.S

チラシ広告・ポスティング広告での集客。

客単価を上げる特別なメニュー提案。

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