チラシ広告作りに必要な8つの約束事と1つのルール

単純なことですが、広告を出す媒体に(フリーペーパー、新聞折込など)近隣の美容室が広告を出していなければ、あなたの美容室の広告宣伝が見込客の注目を集めることになります。

 

そこで注目を集められる広告が作れているのか?が大事です。

 

3月・4月は引っ越しでの転入、転出、卒業、入学、進学、就職、など人が動く時期です。

この時期にチラシ広告を出して多くの新規客を取り入れることができます。

そのチラシ広告が多くの見込客の目に留まり、心に刺さることができると普段の時期より多くの新規客が来店するでしょう。

 

しかし、ほとんどの美容室がチラシ広告を出していません。しかもチラシ広告を出しても効果が無いとあきらめています。

 

だからこそチャンスです!!

 

昨年から数百件の美容室オーナーさんに広告についてのヒアリングをさせていただきました。

実は驚きの結果が・・・

 

「広告の作り方を知らない」という経営者の方が95%ほどでした。

 

この結果を知ったことで、広告を作れるスキルは改めて大事だと思ましたし、チラシ広告集客のチャンスな状況を美容室経営者様に知ってほしいと思いました。

 

 

成果を出す広告の基本ルール3M(スリーエム)

 

広告作成で必ず覚えてほしいことの1つが3Mです。

メッセージ、メディア、マーケットのそれぞれの頭文字をとって3M

 

来てほしいお客さん(マーケット)

フリーペーパー、新聞折込(メディア)

広告内容(メッセージ)

 

このポイントがずれてしまうと、効果の出ない広告になってしまいます。

 

来てほしいお客さんに、適切なメディアを使い、適切な広告内容が伝えられるかポイントになります。

(詳しく知りたい方はライン@登録で質問を受けてます)

 

 

広告の作り方の8つのポイント

 

 

■ヘッドライン(見出し)

 

目を引き広告を読んでもらえるか?のキーポイントになるヘッドライン(見出し)

あなたの美容室に来てほしいお客さんの悩みや問題など訴える部分です。

ここで見込客(来てほしいお客さん)に刺さるコピーであるようにします。

 

 

■あなたの美容室のこだわり・特徴

 

あなたの美容室は「何」にこだわりがあるのか、「何を」お客さんに施術して満足させられるのか、「ウリ」であったり、「思い」であったり、お客さんに絶対に伝えたい事です。

あなたの美容室、あなた自身に強みやウリは必ずあります。

 

 

■ベネフィット(お客さんが得るもの・お客さんの利)

 

あなたの美容室で施術することでどうなるのか?結果、どのように良くなったのか?

あなたの美容室に来たことでどのような充足感、満足感が得られたのか?

お客さんがあなたの美容室に行ったこで得られるモノ、得られるコトを広告で示します。

 

変化したお客さんの未来予想図を広告で先に提示すのです。

 

 

■お客様の声・感想

 

あなたの美容室に来ていただいてるお客さんにアンケートなどを取り、お客さんの満足度であったり、技術のすばらしさを実際に紙に書いていただいたものを広告に載せます。

 

Amazonのレビューなんかがいい例です。

実際に商品を使ったことのある人の意見は、これからその商品を使おうか検討している人が参考にしますし、あなたの美容室に通っているお客さんの率直な言葉を広告に載せることで、見込客にあそこの美容室に行ってみようと行動を起こさせることにつながります。

 

 

■オファー(価格・サービス)

 

ご来店いただくお客さんに対する約束事です。

このメニューは○○円で施術します。○○をサービス(無料)です。など

広告に強力なオファーを付けることで、あなたの美容室に今すぐに行きたくなるくらいのオファーがいいです。

 

 

■デッドライン(期限・締め切り)

 

チラシ広告に限らず、広告全般でもそうなんですが、必ず期限は入れます。

広告はほとんどの場合、割引した価格を設定してありますので、期限のない広告は作ってはいけません。締め切りや期限がない広告は広告ではありません。

 

期限が無いとは、いつもでも割引価格でやってくれると言っているようなもので、お客さんからしたら価値がなく魅力がゼロです。

 

 

■価値をイメージできる写真

 

美容室の広告なら、ビフォー・アフターの写真がお客さんに伝わります。

カット前⇒カット後

カラー前⇒カラー後

美容室の技術はビフォー・アフターがわかりやすいので、ビフォー・アフター写真は必ず広告に入れるようにします。

 

 

■店舗情報

 

これを広告に入れ忘れることはないでしょう。

最近では、ライン・フェイスブック・インスタグラムの情報も必要でしょう。

 

 

以上、8つのポイントですが、文章ではわかりにくい、もっと突っ込んだ内容を知りたい方はライン@から友達登録で質問・ご相談を受けてます。

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